妊娠5ヵ月目の戌の日に、腹帯を持参して神社で『安産祈願』をすることを
「帯祝い」といいます。
帯祝いは古くから日本で続けられている安産祈願の神事です。
授かった赤ちゃんの無事な成長と妊婦の安産を祈り、
ふくらみ始めたお腹にさらしを巻く風習が連綿と続けられてきました。
母体の保温や保護のためのみならず、
赤ちゃんを守り包む心をあらわす慣習として行われてきたのです。
戌の日に神社にお参りをして、無事の安産、母体の健康、
そして何よりお子様の健やかなる成長を夫婦で御祈願しましょう。
安産祈願は妊娠5カ月目の戌の日に行われるのが一般的ですが、
母体の体調によって、5カ月目以降の戌の日を選んで
参拝されるのがいいでしょう。
戌の日は上記の『戌の日』カレンダーを御参照ください。
鎮守氷川神社では、ご家族の皆様そろって気持ち良く御祈願できるように、
席数に制限を設けておりますので、安産祈願はご予約をいただいております。
お電話にてご予約ください。
TEL 048-252-5483
【初穂料】
五千円からお気持ちでお納めください。※令和7年より七千円からとなります。
腹帯をお持ちでしたら、お祓いいたしますので持参下さい。
▲お祓いした授与品を当神社のオリジナルバッグに入れて差し上げております。
【腹帯について】
神社にても腹帯をお求めいただけます。
御守ポケットの付いた腹巻タイプのものです。
(初穂料 三千円)
【社殿設備について】
社殿内は冷房、暖房、床暖房、加湿器、空気清浄器を完備しております。
また、安産祈願をお受けの妊婦様には背もたれ付の椅子にてご案内をしておりますので、
ご安心の上御祈祷をお受けいただけます。
夏期、冬期に関わらずブランケットのご用意がございますのでご入用の方はお申し付けください。