ご祈祷とは、皆さまが神様のご神徳をいただき、それぞれのお願いごとが叶いますよう、
神職が皆さまと神様との仲をとり持ち、神様にお祈りを捧げることです。
ご祈祷はもっとも丁寧な参拝方法とも言われています。成就させたい願いを胸に抱いてご祈祷をお受けください。
鎮守氷川神社では人生の通過儀礼、年中行事、厄除けなど、さまざまなご祈祷を執り行っております。
ご祈祷は個人やご家族、また団体の方から、お申し出に応じて随時お祓いの奉仕を承っております。鎮守氷川神社の社殿内でご祈祷いたします。
安産祈祷、お宮参り、七五三、厄除け、方位除けなどの社殿祈祷をご希望の方はご予約が必要となります。
※会社等、法人の祈祷も致します。(社運隆昌・安全祈祷)
※社殿での結婚式も承ります。
- 受付時間
- 9:00~17:00(年中無休)
- お問い合わせ先
- 048-252-5483
- 御初穂料
- 五千円・一万円・一万円以上より
- お願い事の種類
- 安産祈祷、お宮参り、初誕生祭、七五三、ランドセルお祓い式、年祝い、厄除け、方位除け、除災招福、縁結び、交通安全、合格祈祷、商売繁昌、心願成就、必勝祈祷、病気平癒、その他、法人祈祷
神社でご祈祷を受けられる際、また地鎮祭など出張祭典を受けられる際にご祈祷料をご用意いただきます。
このご祈祷料に関して、「熨斗袋(のしぶくろ)の表書きは何て書けばいいのか?」というご質問をよくいただきます。
初穂、初物は神様にお供えし感謝の気持ちを表すのですが、生産者以外の方、また季節がずれると初穂・初物は手に入りません。そこで初穂・初物の代わりとして「お金」が神様にお供えされるようになりました。
また初穂そのものも「神様にお供えするもの」という意味合いが強くなり、神前にお供えする金銭を「初穂料」と呼ぶようになりました。
初穂料は様々な場面で使うことができます。
交通安全祈祷、厄除祈祷、安産祈祷、初宮詣、七五三詣など神社で執り行うすべての祭事で使えます。
一般的にご祈祷料の表書きには「初穂料」とお書き添えください。
人生儀礼について
人生にはさまざまな儀礼がございます。私たちはその節目節目で神様に手を合わせ、お祈りを捧げてきました。
赤ちゃんが生まれ無事に成長した七日目を大切な節目の日と定め、「お七夜」と呼びお祝いします。
この日は、赤ちゃんのお名前を決めて神棚にお供えし(床の間に飾る)、初めて産着に袖を通す儀式が行われます。
初宮詣とはお祝いのお子様が生まれて初めて神社にお参りをして、何事もなく無事にこの日を迎えられましたことを神様に感謝すると共に、これよりの健やかなるご成長を神様にご祈祷する神事です。男児=32日目、女児=33日目に行うとされていますが、赤ちゃん、また母体の体調、ご家族のご都合に合わせて、『お食い初め』(百日目頃)より前に行うことが多いようです。
詳しくはこちら生後百日を過ぎると食べ物に一生困らないようにとの願いから、お膳を用意し食べる真似をする儀式「お食い初め」を行います。
ちょうど百日目にお祝いすることから「百日(ももか)の祝い」ともいいます。
お膳には、赤飯のほか、柔らかな赤ちゃんの頭が早くしっかりするようにと鯛などの尾頭付きの焼き魚が付けられます。
生まれてから初めて迎える節句を「初節句」といい、子供の健やかな成長を願うとともに、厄除けの意味も込めてお祝いします。
男の子は5月5日の「端午の節句」に鯉のぼりや武者人形などを飾り、邪気をお祓いするとされる菖蒲の茎をいれた菖蒲湯に入ります。
女の子は3月3日の「桃の節句」に雛人形を飾り、ちらし寿司や甘酒などをいただきます。
また、地域によっては、身に付いた穢けがれなどを雛人形に遷して、川や海に流す「流し雛」を行うところもございます。
成長していく過程で、入学・受験・卒業なども人生の中で大きな転換期です。
神様にお参りをし、今後の無事とさらなる成長を祈祷します。
当宮では、受験合格祈祷に加え、個人・団体の方の新入学をお祝いする「ランドセル祓い」等、さらなる学業上達と身体健全のご祈祷も行っております。
七五三詣成長奉告祭とは、生まれてからこれまでの無事に感謝申し上げますとともに、今後の健康と無病を祈祷する、古来より行われてきた人生儀礼の一つです。
『髪置』・・・三歳の男児・女児 『袴着』・・・五歳の男児 『帯解』・・・七歳の女児
20歳になると、男女とも神様にお参りをして、無事に大人の仲間入りができたことをご奉告しお祝いします。
昔、男子は15歳、女子は13歳頃になると元服といい、髪形をあらためるなどして、社会から大人として認められるための儀式を行いました。
現在では、成人すると社会人として選挙権などさまざまな権利が与えられ、それと同時に法律上の責任や義務も生じ、大人としての行動や考えを自覚する大切な節目となっています。
神前式とは神々にふたりの結婚を報告する儀式です。
夫婦円満の神様、天照大神(あまてらすおおみかみ)の親とされている「伊邪那岐(男)伊邪那美(女)」に誓いも新たに、永遠の幸福を祈ります。
古来より、厄年は様々な人生の節目の年にあてられております。
厄年にお祓いすることにより『元』の充実した『気』に戻ることができます。これが「元気」の源の意味です。
新しい気持ちで『元気』な毎日をお過ごしいただくために、厄年にはぜひお祓いをいたしましょう。
ご家族の方が長寿であることは、ありがたくおめでたいことです。
これまでの神様の御加護に感謝し、今後もますますご利益が頂けるようにお祓いをして、健康で長生きができますよう祈祷いたします。
ぜひ、家族・親族の皆様でお集まりいただきお祝いしましょう。
なお、クラス会での団体祈祷も承っております。希望日時・人数をお早めにお知らせください。
その他のご祈祷
お困りごとがございましたら何でもご相談ください。
神前式とは神々にふたりの結婚を報告する儀式です。
夫婦円満の神様、天照大神(あまてらすおおみかみ)の親とされている「伊邪那岐(男)伊邪那美(女)」に誓いも新たに永遠の幸福を祈ります。
鎮守氷川神社ではご神前での神前結婚式を随時受け付けております。
鎮守氷川神社の御祭神は伊邪那岐神、伊邪那美神の御子である素盞鳴命を又、夫婦神として櫛稲田姫命を主祭神としてお祀りしています。
これからも生涯を共にし、苦楽を分かち合いながら、家庭を築いていくことを神様にお誓いいただき、厳粛な結婚式を執り行い、二人の門出をお祝い申し上げます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
- 初穂料
- 七万円より
(新郎、新婦+20名まで。20人以上の場合は要相談) - 備考
- ※尚、衣装・写真付きパックもご案内しております。
衣装持込などご相談ください。
地鎮祭や家屋の清祓(きよはらい)又、工事安全など神職がご自宅、その現場にお伺いして祭典を行います。
- 初受付時間
- 9:00~16:30
- お問い合わせ先
- 048-252-5483
- 御初穂料
- 三万円より
- お供え物
- 施主様ご用意の場合、実費となります。
神社から用意の場合、1万円お預かりしております。
【お供え物:例】
米…約一合
酒…一升
魚…鯛(尾頭付き)又は、季節の魚
干物…昆布、スルメ、わかめ等
野菜…キャベツ1個、キュウリ3本、なす3本、にんじん3本、トマト3個、ほうれん草2把等、その他季節の野菜
果物…リンゴ5個、バナナ1房等、季節の物
塩…約一合
水…コップ一杯
紙コップ…人数分
「二重螺旋逆転とんがり君アティーストプルーフ1/1」入魂式
現代アートの巨匠:村上隆氏の作品の入魂式を鎮守氷川神社で執り行わさせていただきました。
地鎮祭や家屋の清祓(きよはらい)又、工事安全など神職がご自宅、その現場にお伺いして祭典をご希望の方は以下までお問い合わせください。
TEL:048-252-5483 (鎮守氷川神社社務所)
神道式の御葬儀です。葬議場・ご自宅で行います。真心を込めて送らせて頂きます。
故人お一人お一人の祭詞作成上、また御遺徳をお偲び申し上げる都合上、できるだけ詳しい履歴書又、資料をお送りいただきます。
【玉串料】
25万円より(帰家祭、十日祭を含む)
五十日祭・一年祭・三年祭・五年祭・十年祭・二十年祭・三十年祭
御霊なごめのお祭りです。故人を偲び御遺徳を称えます。
【玉串料】
5万円より (墓前にて五十日祭・埋葬祭を合わせて行う場合は七万円よりお納めいただきます)