1年間の恒例祭典と行事・催しを一覧にまとめています。

1月
1月1日
元旦祭 初詣

午前0時の太鼓の合図と共に新年のお参りが始まります。
また、厄除、家内安全、商売繁盛等々の新年祈祷(拝殿)は1日午前11時より受付致します。

【お正月の御祈祷について】
・30分ごとのご案内になります。
・ご希望のお時間の10分前までに受付をお済ませください。
・初穂料(御祈祷料)は5,000円からお気持ちでお納めください。
※四日以降は会社等団体の参拝が入っているため、ご案内できない時間があります。

元旦祭 初詣
1月
1月15日
どんど焼 祈願串焼納祭

当神社では毎月1日、15日の月次祭(つきなみさい)、またお正月~松の内(1月1日~7日)まで『お焚き上げ』を行っております。
古くなった神棚や、1年間お持ちいただいた御守り、御神札等を粗末にならないようにお祓いをして忌火にて燃やすことを『お焚き上げ』といいます。
今までお守りいただいたことに感謝するとともに、祈願成就を祈願する神事です。
【午後7時】 どんど焼
一年間御世話になった古神札、〆縄や松飾をお焚き上げ致します。
【午後7時半】 祈願串焼納祭
祈願串に願い事を記し、御神火と共に神様にお伝えし祈願成就を祈ります。
神事終了後、御神火にて焼いたお餅を皆様に差し上げます。
御神火にて焼いたお餅を頂くことにより、古来より健康・除災招福・長寿延命になると信じられております。

どんど焼 祈願串焼納祭
お焚き上げ

【受付】 通年8:00~17:00間  ※左記以外の時間のお預かりは安全上お断りいたします。
お預かりできないもの ~伝統行事としてお焚き上げを続けていくために~
次のものはお預かりする事が出来ません。
・プラスチック、ビニール、ぬいぐるみ、金属類、ガラス、陶器の置物などの不燃物。
・本、写真、仏壇、古神札納所に納められないサイズの大きいもの。
・遺品、業者の持ち込み物。
※人形は金属、プラスチック、ガラスケースを外した『人形本体のみ』お預かりいたします。
※上記に当てはまらないもの、または上記に当てはまるけれどもゴミとして処分するには忍びない『想いのこもった物』は社務所にてご相談ください。
上記の通り、『お焚き上げ』は神事であり、ゴミの処分ではありません。御理解のうえ古神札納所にお納め下さい。

お炊き上げ
春祭 祈年祭
3月
3月1日
春祭 祈年祭

春祭りは、正式には祈年祭(としごいのまつり)といいます。
この『年』というのは『稲』のことで、稲が台風・洪水・害虫によって災いを招かないよう、また、豊作により来年一年の命を戴き、豊かに暮らせるようにと祈るお祭りです。
もちろん、その稲の実りのように工業・商業・家内も実りある豊かな一年にして戴きたいと願うお祭りです。

4月
4月下旬~5月上旬
お田植え祭

「年」は「稔」であり「実」である「稲」を表します。
最良の「年」とは、最良の「稲」というわけであります。
一年を通して秋の実りまで、平和で家内安全、息災延命の年となることを祈るお祭でもあります。
どなたでもご参列いただけますので奮ってご参加下さい!
※神事後に田植えを致します。汚れてもいい服装でご参加下さい!

お田植え祭
夏越大祓祭 祈願串焼納祭
7月
7月1日
夏越大祓祭

夏越大祓祭は、前半年間の罪・穢れ(けがれ)を祓い清め、後半年間の無病息災・家内安全を祈願する『大きな祓』をいいます。
『人形』に罪・穢れを移し、神社に納める時に大きな茅の輪(ちのわ)をくぐって清々しい気持ちで日々をお過ごしいただく、古来より行われてきた日本人らしい伝統行事です。
後にこの人形は荒川にて皆様の罪穢れと共に流します。
【午後7時~】 夏越大祓祭
前半年間の罪穢を人形に移し,茅の輪をくぐり後半年間をつつがなく過ごすというものです。
【午後7時半~】 祈願串焼納祭
祈願串に願い事を記し、御神火と共に神様にお伝えし祈願成就を祈ります。

9月
9月中旬~下旬
抜穂祭

お田植え祭にて植えた稲穂が、天地の御恵を受けてすくすくと豊かに稔り、無事に刈り入れの季節を迎えたことに感謝するお祭りです。
毎年多くの方々にご参列いただいております。
和気藹々の中、豊作への感謝の気持ちを持って稲刈りをしていただきます。

抜穂祭
例大祭
10月
10月20日
例大祭

主祭神スサノオノミコトが当社にまつられた御縁日にちなみ、一年に一度の大祭として七百年以上の伝統を持ち、このお祭りは『神』と『氏子』が一体となって行うことが真意であります。
奉納演芸やベーゴマ大会が行われます。
一般の方は参列できませんが、氏子様の多くのご参列をいただき、荘厳な祭典が執り行われす。

七五三祝祭
10月
10月下旬~11月上旬
七五三祝祭

七五三の起源は古く、平安時代中ごろ公家の間で行われていたお祝いの儀式が、後に武家社会に広がり、江戸時代頃から今日のような宮詣が始まりました。
かっては、男女とも三歳児『髪置き(かみおき)』、男児五歳の『袴着(はかまぎ)』、女児七歳児の『帯解き(おびとき)』をいい、『髪置き』とは男女ともこの日を境に髪を伸ばし始める祝い、『袴着』とは初めて袴を着ける祝い、『帯解き』とは着物の着付け紐を取り去り、帯びに替える祝いの儀式でした。
現在の七五三は、誕生から幼児期までを無事に成長したことを感謝して氏神さまに参詣し、今後の無事を祈願する儀礼となっています。

12月
12月1日
秋祭 新嘗祭

春に苗を植えて、初秋の9月に収穫した稲穂が今年も豊作となり、無事12月1日の『新嘗祭』に神様の大前に献上します。
あらためて天の恵み・地の恵み・人と人とのお蔭様に感謝したところであります。
今、周辺を見渡しても田畑を見ることができなくなってしまいましたが、『稲』を通してその『心』(感謝)だけは後世に伝えなければなりません。

秋祭 新嘗祭
12月
12月31日
師走大祓祭

後半年間の罪穢れを人形に移し、清々しい気持ちで新しい年を迎えるための大きな祓いです。

師走大祓祭
月次祭
毎月
毎月1日・15日
月次祭

毎月一日・十五日に行われる氏子崇敬者の皆様、又、日本の繁栄・安泰を祈念する神事です。
午前6時斎行より斎行致します。
当神社では、参列いただいた方には、まずお祓いをお受けになり、お祓いいたしました『神塩(みしお)』をおわかちいたします。
【神塩について】
※『神塩』は数が限られており、お一人様一つとさせて頂きます。無くなり次第終了となりますのでご了承下さい。
※左の写真は七月一日限定の『茅の輪守り(ちのわまもり)』です。こちらの頒布も午前6時より行います。